
年末になりますが(なので、厳密には開業前ですが)、息子の所属する合唱部の収録がありました。
会場となった「ルーテル市ヶ谷センター」は、マイクの吊り装置(いわゆる「三点装置」)がありませんので全てスタンドで立てる必要があります。かといって、息子・孫の勇姿を見に来た保護者の皆さんの手前、高さ3m超のスタンドを真ん中にドンッと置くのもなぁ、と思案を重ね、結局は、指揮者後ろの低い位置にステレオのマイクを設置しつつ、それはあくまで雰囲気を掴む物と割り切り、合唱やピアノのスポットマイクをメインに据えよう、と考え、結局6本(ペア×3)のマイクで対応しました。持込のAKG P420の他、レンタルしたRODE NT5、そして会場でお借りしたAKG C391B、という組み合わせ。
しかも、合間に「ピアノ三重奏」「ピアノ独奏」「バリトン独唱」のステージもあり、その度にステージに昇ってマイクの配置換えもありで、結構大変でした(業者と言うよりは保護者代表、みたいな感じでしたので遠慮の必要がなかったのは幸いでしたが)
カメラは4台使用しました。最後席に設置したメインの稼働カメラはソニーの「PXW-Z190」。その横に全景の固定カメラでパナソニックの「DMC-GH4」。ピアノの真横にピアニストカメラとしてソニーの「PXW-Z90」。そして、舞台上手端にPTZカメラとして「OBSBOT Tail 2」という布陣(写真では切れてますが、Xmasツリーのすぐ右側)。実はPTZを使うのは初めてでしたが、PTZ操作できるスイッチャーを駆使し、割と思い通りに操作する事が出来ました。前職では、リモコン雲台にカメラを装着し、というスタイルだったのでプリセットが使えず、都度画角やズームを手動操作するので大変でしたが、今回は主な画角をプリセットできたのも良かったです。
収録後すぐ、年末年始に入る前に先にラフミックスの音を作って先生に送ったらとても喜んでもらえました。部員の皆さんでも共有され、いろいろ反省に役立ったようです。(ラフミックスはかなりドライな音だったので、客観的な視聴に役立ったみたいです。製品は少しリバーブ足して気持ち良く聞けるようにしました。)
前職では吹奏楽の収録が主でしたが、年に何度か中学校の校内合唱コンクールの収録にも行きました。実はそれがとても大好きで、またこうして合唱を録れて楽しかったです。そういったご用命もお待ちしております。

No responses yet